こんにちは！兵庫県尼崎市を拠点に、西宮市などの近畿一円で鋼製建具・軽量建具工事を中心に手掛けている株式会社K-TECです。
今回は、弊社が手掛けている建具工事がどのような工程を経て完成しているのかについて紹介していきます！
建具工事に興味を持つきっかけになれば幸いです。
ぜひ、最後までご覧ください！
建具工事って？
ドアやフェンスなどの部屋を仕切るための建具を取り付ける工事を建具工事といいます。
近年では、弊社のように、作図から引き渡しまで一つの会社が一貫として対応する傾向が強くなってきました。
How To 建具工事
では、建具工事がどのように行われているのか3つのステップに分けて解説していきます！
1．作図
まずは、お客様のイメージ・ご希望に沿った建具を形にするための設計作業です。
施工業者に製作計画を的確に伝達するため、建具表とも呼ばれる設計図に建具の機能を細かく記していきます。
建具の機能とは、耐風圧性・気密性・水密性・遮音性などです。
遮音性は建具表に表示されている数字が大きければ大きいほど、機能も高くなります。
2．製作
建具の製作は作り方やデザイン、加工方法によって多数のパターンが存在します。
木材を切り分け、あけた穴にはめ組み立てた後に、スケールで図ることが大切です。
対角線の寸法が同じなら直角に作成できているということなので問題ありません。
しかし、違っている場合は同じ数値になるまで微調整していかなければならないので、製作はかなりの集中力を必要とする作業です。
3．取り付け
では、サッシを例に取り付け時のポイントについて紹介します。
原則として、サッシは外側からはめ込まなければなりません。
また、大きな窓をはめ込む際は変形防止も兼ねて必ず二人で行うようにしましょう。
サッシを釘などで固定する際は、上下水平と左右の垂直の確認が必要です。
最後は、取り付けた建具の精度確認や手直しを行い、問題なければお客様に確認していただく、という流れになります。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
