こんにちは、株式会社K-TECと申します!
兵庫県尼崎市に拠点を構え、西宮市など近畿一円で建具工事を行っている建設業者です。
今回は、建具工事における施工管理の資格と、その勉強法についてお話ししたいと思います。
建具工事における施工管理の資格とは?
建具工事における施工管理の資格としては、建築施工管理技士という国家資格があります。
建築施工管理技士とは、建築物の設計図に基づいて、工事の進捗や品質、安全、予算などを管理する専門家のことです。
建築施工管理技士には、1級と2級の2種類があり、それぞれに試験科目や合格率、資格の範囲が異なります。
建築施工管理技士の資格を持つと、建築業界での信頼や評価が高まり、キャリアアップや独立のチャンスも広がります。
資格を取得するための学習方法
建築施工管理技士の資格を取得するためには、まずは試験に合格しなければなりません。
試験は、6月に実施され、申し込みは例年1月下旬から2月上旬にかけて行われます。
建築施工管理技士に合格するには、6割以上の点数を取る必要があり、戦略的な勉強方法で効率的に勉強することが大切です。
勉強法はさまざまですが、例としては以下のような方法があります。
過去問題を解く
過去問題を解くことは、試験の傾向や出題範囲を把握するのに効果的です。
本来であればテキストを読み込んで細かく理解することから始まります。
しかし、時間がかかる点と実際の試験問題をイメージしづらいといったデメリットがあります。
そのため、解けなくてもいいので過去問題に目を通し、解説を見ながら理解していく方法がよいでしょう。
解説を見ても理解できないときに、テキストを読むようにします。
必須問題から学習する
建築施工管理技士の試験には、必ず出題される問題があり、これを「必須問題」といいます。
全問題数72問のうち、選択問題は46問、必須問題は26問です。
必須問題をミスなく解いて点数を稼ぎ、選択問題を解く余裕を作りましょう。
必須問題が確実に解けるようになってから、選択問題の勉強を行うのがおすすめです。
建具工事のスタッフを募集中です!
弊社では、現在新たな建具工事のスタッフを求人しております!
建具工事の施工管理の資格をお持ちの方はもちろん、これから資格を取得したいと考えている方も大歓迎です!
現場へ直行直帰なので、プライベートの時間をしっかりと確保できます。
営業職も同時に募集しておりますので、経験・未経験問わず、お気軽にご応募ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。