こんにちは、建設業者の株式会社K-TECです。
兵庫県尼崎市に拠点を構え、西宮市など近畿一円で建具工事のご依頼を承っております。
建具工事業を始めるためには営業所に必ず一人、専任技術者を配置しなければなりません。
そのためには、要件を満たす必要があります。
どのような経験や資格が必要なのでしょうか?
今回は、建具工事の専任技術者に必要な資格や経験についてお話いたします。
建具工事の現場スタッフとして経験を積み、施工管理の仕事に就きたいとお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。
専任技術者に必要な資格
建具工事の専任技術者に必要な資格は、以下のようなものがあります。
●2級建築施工管理技士(仕上げ)
●1級建築施工管理技士
●技能検定:建具製作・木工(選択科目「建具製作作成」)・カーテンウォール施工・サッシ施工)
専任技術者の要件は、一般の建具工事業か、特定の建具工事業かによって異なります。
一般の場合であれば、2級建築施工管理技士(仕上げ)と上記に挙げた技能検定が必要です。
ただし、技能検定2級の場合、合格後3年以上の実務を経験しなければならないので、注意しましょう。
特定の場合、1級建築施工管理技士の資格が必要となります。
実務経験のみでも可能
専任技術者は資格を持った者でなくてはなりません。
しかし、実務経験のみで要件を満たすこともできます。
一般の建具工事業の資格要件を満たす場合は、10年以上の請負経験が必要です。
特定の建具工事業の選任技術者要件を満たすには
「請負金額が4,500万円以上のもの」
「工事を発注者から直接請負した」
「指導監督的な立場で指揮をとった」
といった請負経験が2年以上なくてはなりません。
また、一般建設業の技術者要件に加え、上記3つの要件を満たし、2年以上の工事経験があれば、特定の建具工事業の専任技術者として認められます。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。